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村瀬太乙(むらせたいいつ・1804〜1881)は、「たいおつ」とも呼ばれている。美濃国武儀郡上有知村(現美濃市)の生まれ。村瀬一族に藤城・立斎・秋水三兄弟が有名。頼山陽の門人で、弘化元年(1844)犬山藩儒学教授となり、晩年は犬山に隠棲した。書画に、数多くの作品を残しているが、淡墨による軽妙・瓢逸とも言うべきその独自の世界は人気が高い。鵺(ぬえ)とは想像上の架空の鳥。