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作者の浅井星洲(あざいせいしゅう・1796〜1862)は中島郡苅安賀村(現一宮市)の庄屋役を勤めていた。通称勘兵衛。戦国期の苅安賀城主浅井田宮丸の末裔と伝えられる。いつの頃か、京都に出て四条派の門に入り、のち松村景文に従う。その後長崎など各地を遊歴してその画名を知られた。猿を描くのを得意とし、その妙は森狙仙に譲らない。尾張藩主に愛賞され、御留筆としてみだりに人の求めに応ずる事ができなかったとされる。門人に中島郡小信中島村の吉田蘇川・稼雲兄弟。