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近世の尾張で、土地制度の基準となり、尾張藩の拝領高の根拠となったのが、慶長13年(1608)に行われた検地であった。徳川家康の命令により、伊奈備前守忠次を総奉行として行われたので「備前検地」とも呼ばれる。検地帳が残存しているのは大変少なく、本資料は貴重である。登録番号「0064」といっしょに綴じられている。表紙に「丹羽郡西大がいと村」と記され、古来、西大海道を「にしおおがいと」発音していたことがわかる。