墨書土器は、土器に文字や記号、絵などが書かれ(描かれ)ている土器のことをいいます。残された文字や記号からは、当時の文字の広がりや文字についての人々の捉え方を考えることができます。一宮市内では多くの墨書土器が見つかっており、愛知県下でも出土数が多い地域です。本展では、市内の出土資料を中心に墨書土器について紹介します。
展覧会情報
- 展覧会名称
- 夏季企画展「モノに残った文字・記号‐墨書土器‐」
- 会期
- 2025年6月14日(土)~2025年8月17日(日)
- 休館日
- 毎週月曜日(ただし、7月21日、8月11日は開館)、7月22日(火)、8月12日(火)
- 開館時間
- 午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 会場
- 一宮市博物館 1階 特別展示室など
- 観覧料
- 一般300円(240円)、高校・大学生150円(120円)、中学生以下無料
・( )内は20人以下の団体料金。
・一宮市内在住の満65歳以上で、住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方は無料。
・身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(付添人1人を含む、ミライロID可)は無料。 - 資料
- 企画展リーフレット(PDF)
関連イベント
学芸員による展示解説
- 開催日
- 6月21日(土)
- 時間
- 午後2時から30分程度
- 参加費
- 無料(ただし、観覧料が必要)
- 定員
- なし
体験講座「作って、書いて、墨書土器」 ※両日参加できる方
土器を作って、墨書します。文字・記号・絵などを土器に書いてオリジナルの一品を!
- 開催日時
- 【作る回】7月26日(土)①午前10時~11時30分 ②午後2時~3時30分
【書く回】8月3日(日) ③午前10時~11時 ④午後2時~3時 - 対象
- 小学生以上(保護者同伴)
- 参加費
- 500円(観覧料を含まない。初回でお支払い)
- 定員
- ①②20名(抽選)、③④は7月26日に参加された方
- 申込期間
- 【電子申請】6月14日(土)午前9時~7月18日(金)午後5時
【はがき】7月18日(金)必着 - 申込
-
https://logoform.jp/form/Z3LR/1009690