墨蹟とは筆と墨で書かれた文字のことで、日本では特に禅僧の筆跡のことを指します。博物館では、平成26年11月に市内貴船の佐藤金吾さんから、近代に活躍した禅僧の墨蹟318点をご寄贈いただきました。今回の展示では、この大規模なコレクションの中から、一宮市出身の高僧や市内妙興寺の住持の墨蹟十数点をご紹介します。
展覧会情報
- 展覧会名称
- 特集展示「名僧の墨蹟」
- 会期
- 2022年10月15日(土)~12月18日(日)
- 休館日
- 毎週月曜日、11月4日(金)・24日(木)
- 開館時間
- 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
- 会場
- 一宮市博物館 2階常設展示室2-3 特集展示コーナー
- 観覧料(特別展・企画展含む)
- ◆10月15日~11月27日
一般800円、高・大学生400円、中学生以下無料
◆11月29日~12月18日
一般300円、高・大学生150円、中学生以下無料
・( )内は前売および20人以下の団体料金。
・一宮市内在住の満65歳以上で、住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方は無料。
・身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(付添人1人を含む)は無料。 - 主催
- 一宮市博物館
- 資料
- 展覧会リーフレット(PDF)
- プレスリリース
- 令和4年8月18日報道発表 博物館特集展示「名僧の墨蹟」開催のお知らせ
主な展示作品
足利紫山《茶是長寿之友》