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西田眞人 一の宮を描く


<蕃塀> 大神神社(一宮市) 2022年
敬愛まちづくり財団所蔵


<七夕> 真清田神社 2016年
敬愛まちづくり財団所蔵

神戸市在住の日本画家 西田眞人(にしだ・まさと、1952~、日展特別会員)は、これまで詩情豊かな風景画などを多数描いてきました。近年は、日本全国を訪ねて一の宮に取材した作品を制作しています。
「一の宮」とは、神社の格を表し、国司が新たに任じられた際に最初に参拝する神社でした。平安から鎌倉にかけて成立したといわれています。西田氏は、全国の一の宮と伊勢神宮の内宮・外宮あわせて合計103社を描くことを目指しており、本展ではこれまでに完成した作品の中のうち、屏風を含む日本画と写生画など約70点を展示します。尾張国の一の宮である真清田神社があることからその名がつけられた一宮市にて、独自の視点で描かれた全国の様々な一の宮の作品をご覧いただきます。

展覧会情報

展覧会名称
特別展「西田眞人 一の宮を描く」
会期
2022年10月15日(土)~11月27日(日)
休館日
毎週月曜日、11月4日(金)・24日(木)
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
資料
イベントリーフレット(PDF)

関連イベント

西田眞人氏 講演会 「一の宮」を描く旅

日時
10月30日(日) 午後2時から(午後1時30分開場)
会場
妙興寺公民館(博物館となり)
定員
60名(当日午前9時30分より博物館受付にて整理券配付)
参加費
400円 ※終了後、図録サイン会開催予定(図録代別途)

学芸員によるスライドトーク

日時
11月3日(木・祝)、11月13日(日) ともに午後2時から
会場
博物館1階映像コーナー
定員
各回20名
(当日午前9時30分より受付にて整理券配付)

たいけんの森「小さな絵の展覧会」


特別展出品作の図版で小さな展示室を作ります。

日時
10月1日(土)~11月27日(日)の毎週土曜・日曜・祝日
午前9時30分~正午・午後1時~午後4時30分
参加費
中学生以下無料 高校生以上100円