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墨コレクション 洋装いろいろ

展覧会情報

展覧会名称
特集展示「墨コレクション 洋装いろいろ」
会期
2023年2月14日(火)~4月9日(日)
休館日
毎週月曜日、2月21日(火)~24日(金)、3月22日(水)
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
料金
大人300円、高大生150円、中学生以下は無料。ただし2月25日(土)から3月26日(日)は企画展料金 大人600円、高大生300円、中学生以下無料。

一宮市博物館では、江戸時代から近代までの貴重な毛織物の服飾資料約530点から成る「墨コレクション」を所蔵しています。
現在の一宮市起で艶屋をしていた墨宇吉(通称金兵衛)が明治22年に創業した艶金興業は、のちドイツ製の整理機を輸入して染色整理加工業を行い、この地域の繊維産業の発展に寄与しました。墨コレクションは、艶金興業の3代目社長・墨敏夫氏が収集したもので、江戸時代の陣羽織や火事装束のほか、近現代の貴重な洋装も多く含まれます。今回の展示では、最上級の正装であった大礼服のほか、軍服や三島由紀夫が結成した楯の会の制服など、様々な洋装を展示します。