一宮市域は濃尾平野の木曽川中流域左岸に位置し、縄文時代の中ごろから人々が暮らしはじめ、現在までさまざまな歴史や文化を育みながら、尾張の歴史と文化の一端を担ってきました。当館では、これまで博物館講座「尾張平野を語る」の中で自然・考古・民俗・歴史・美術工芸・建造物などさまざまな分野の講師を招き、尾張平野の歴史と文化を紹介しています。
29回目を迎える今回は、「郷土の資料を読み解く」をテーマに、様々な資料の収集から描かれる郷土の歴史について、幅広い分野の研究者からお話していただきます。
※講師・演題が変更される可能性があります
- 開催日
- 2025年7月13日(日)
- 時間
- 午後2時~午後3時30分(開場は午後1時30分)
- 演題
- 日本古代文字文化の周辺~墨書土器とは~
- 講師
- 三上 喜孝氏(国立歴史民俗博物館教授)
- 定員
- 60名(先着)
- 参加費
- 一般600円、高大生300円(常設展示年間観覧券込、有効期限内の常設展示年間観覧券を持参で無料)、中学生以下無料
- 申込期間
- 6月3日(火曜日)午前9時30分~7月11日(金曜日)午後5時まで。定員に満たない場合は当日午後1時から受付。
- 申込方法
- (1)申込フォーム
https://logoform.jp/form/Z3LR/1009730
2)博物館受付にて直接申込または電話申込