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川合玉堂 墨の詩情

所蔵品による企画展

「川合玉堂 墨の詩情」

川合玉堂 墨の詩情

川合玉堂は、1873(明治6)年、葉栗郡外割田村(現在、一宮市立玉堂記念木曽川図書館が建つ場所)に生まれました。絵の修行のため18歳で京都、23歳で東京に転居すると、東西の画法を融合させ、日本画家として大成しました。

川合玉堂の季節感にあふれた風景画は多くの人に愛されていますが、その色彩豊かな作品の基本には、自在な墨の表現があります。若い頃から京都で運筆を学び、円山四条派や狩野派の画法のほかにも、琳派の技法など幅広く習得しました。また、歌や俳句を愛した玉堂は、書についても師に学び、素晴らしい画賛や書を残しています。的確な筆運びと墨ならではの濃淡やにじみによる表現を習得し、さらに彩色との調和を試みることで、日本画による風景画の近代化への道を切り開いていったのです。

川合玉堂 墨の詩情

本展では、とくに墨の表現に注目して一宮市が所蔵する作品をご紹介します。玉堂作品の新たな魅力をお楽しみください。

※常設展料金でご覧いただけます。


会期
2020年6月2日(火)~2020年6月28日(日)