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禅僧の書

貞和4年(1348)、滅宗宗興(めっしゅうそうこう)により創建された妙興寺(一宮市大和町)には、禅僧による墨跡や禅画が多数遺されています。妙興寺の住持は天正18年(1590)の南化玄興の入寺以後は妙心寺派出身者となりますが、それ以前は大応派(だいおうは)を主として夢窓派(むそうは)・仏源派(ぶつげんは)・仏光派(ぶっこうは)・黄龍派(おうりょうは)などの出身者の禅僧が住持をつとめていました。そのこともあって、妙興寺には大応派を中心に諸派出身者の禅僧の墨跡が伝わっています。また近世臨済禅の中興の祖・白隠慧鶴(はくいんえかく)やその弟子・東嶺圓慈(とうれいえんじ)のほか、その周辺で活躍していた禅僧の作品も伝わっています。

本展では、禅宗の古刹・妙興寺に伝わる寺宝の中から、白隠や東嶺とその同時代の禅僧による遺墨及び『尾張名所図会』に描かれた文政3年(1820)の開帳時に公開された墨跡・禅画を紹介します。

大胆な筆致や微妙な空間の取り方など独特の魅力に迫るとともに、禅の教えをわかりやすく紹介します。

展覧会情報

展覧会名称
企画展「禅僧の書」
会期
2020年10月17日(土)~2020年11月15日(日)
休館日
毎週月曜日、11月4日(水)
開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場
一宮市博物館 1階 特別展示室など
観覧料
一般600円(480円)、高校・大学生300円(240円)、中学生以下無料
・( )内は20人以下の団体料金。
・一宮市内在住の満65歳以上で、住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方は無料。
・身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(付添人1人を含む)は無料。
協力
妙興寺(一宮市大和町)
主催
一宮市博物館
資料
企画展リーフレット(PDF)

関連イベント

たいけんの森 わくわく体験「小さな書の掛け軸」
企画展「禅僧の書」にちなみ、ミニチュアの掛け軸を作ります。

開催日
2020年10月10日(土)~2020年11月23日(月・祝)の毎週土日、祝日
時間
午前9時30分~12時、午後1時~午後4時30分
参加費
中学生以下無料、高校生以上100円 大人も参加できます。
申込
不要

展示構成

白隠慧鶴とその師たち


「達磨図」 白隠慧鶴自画賛 妙興寺蔵


「和漢朗詠集抄」(部分) 至道無難筆 寛文5年(1665) 妙興寺蔵

白隠慧鶴の弟子東嶺圓慈とその周辺


「列祖像」33幅のうち「第二十八祖 達磨像」 東嶺圓慈賛 妙興寺蔵


「大応・大燈・関山像」 春叢紹珠筆 妙興寺蔵

禅僧の墨跡・禅画 開帳!!


重要文化財「白衣観音図」 良全筆 乾峰士曇賛 妙興寺蔵(一宮市博物館寄託)

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