
昭和は1926年に始まり、1989年に終わった元号で、およそ60年にわたる長い時代でした。もし昭和が今も続いていたとすれば、2025年は「昭和100年」にあたります。また、西暦で考えると、1926年から100年となる2026年が大きな節目となります。
昭和は、戦争と敗戦、そしてそこから復興を経験し、高度経済成長へと歩みを進めた激動の時代でした。社会のしくみや人々の暮らしは大きく変わり、私たちの生活文化の基盤が形づくられていきました。
本展では、昭和の出来事や当時使われていた生活道具を通して、人々の暮らしの移り変わりを紹介します。
期間中、博物館講座「尾張平野を語る29 郷土の資料を読み解く」も開催します!
展覧会情報
- 展覧会名称
- 企画展「昭和100年モノ語り」
- 会期
- 2026年1月10日(土)~2026年3月8日(日)
- 休館日
- 毎週月曜日(ただし、1月12日、2月23日は開館)、1月13日(火)、2月12日(木)、2月24日(火)
- 開館時間
- 午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 会場
- 一宮市博物館
- 観覧料
- 一般300円(240円)、高校・大学生150円(120円)、中学生以下無料
・( )内は前売券及び20人以下の団体料金。
・一宮市内在住の満65歳以上で、住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方は無料。
・身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(付添人1人を含む、ミライロID可)は無料。 - 資料
- 企画展リーフレット(PDF)
関連催事
学芸員による展示解説
- 日時
- 2月8日(日)・2月22日(日) 各日午後2時から30分程度
- 定員
- なし(どなたでも)
- 参加費
- 無料(ただし、観覧券が必要)
- 申込
- 不要
体験講座「ガリ版印刷を体験しよう」
手刷りの印刷技法でオリジナルカードを作る

- 日時
- 2月1日(日)・2月11日(水・祝)
各日ともに①午前10時~午前11時 ②午後1時30分~午後2時30分 - 定員
- 各回6名(抽選)
- 対象
- 小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)
- 持ち物
- エプロン、汚れても良い服装
- 参加費
- 700円(観覧料は含まない)
- 申込期間
- [電子申請・博物館受付]12月25日(木)午前9時~1月22日(木)午後5時まで
- 申込方法
- ①電子申請
申込みはこちらから
【QRコード】

②博物館の受付にて直接申込
体験講座「紙の着物で学ぶ 昔と今の服」
紙を使って着物を仕立てながら、着物の仕組みや洋服との違いを学ぶ

- 日時
- 3月1日(日)
①午前10時~午前11時30分 ②午後1時~午後2時30分 - 定員
- 各回10名(抽選)
- 対象
- 小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)
- 参加費
- 500円(観覧料は含まない)
- 申込期間
- [電子申請・博物館受付]1月23日(金)午前9時~2月20日(金)午後5時まで
- 申込方法
- ①電子申請
申込みはこちらから
【QRコード】

②博物館の受付にて直接申込
